肩甲骨シリーズ

肩こりや首こり、そこからくる頭痛は、
来店される利用者様のお悩みでとても多い症状です。原因は肩甲骨まわりのコリが挙げられますが、肩甲骨まわりは自分の手ではほぐしにくく
つらいと安静にしてしまいがちです。
そこで自宅でできるカンタンな「肩甲骨はがしストレッチ」を提案いたします。その前にそもそも肩甲骨とはどういったものか
考えていきます。

肩甲骨って、どんなパーツなのか?

肩甲骨とは背面部から肋骨を覆っている
一対の三角形状をした大型の骨のことです。
人間の胸部には、体幹と上肢(腕と手)とで構成される「肩甲帯」があります。

腕を下、前後左右に大きく動かせることからも分かるように、肩甲帯は身体の中でも可動域が広いパーツのひとつですが、この肩甲帯を構成している2組の骨が、「肩甲骨」と「鎖骨」です。

肩甲骨と鎖骨は外側の端でつながり、胸郭の上にゆったりとかぶさります。
肩甲帯がよく動くのは、これらの骨が胴体のほかの部分とのつながりが薄く、独立した構造になっているからです。
肩甲骨は鎖骨を介して体幹とつながっていますが、その肩甲骨を支えているのは大小さまざまな
34の筋肉で、肩甲骨そのものは背中から浮いたような状態です。

肩甲骨を支える筋肉は背骨や肋骨、上腕、首、ひいては骨盤などにも連動しています。