?こんにちは、Green-NOAです?
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今日は風が強かったですね、
そのためか夕焼けがキレイでした。
切なくなる程お天気でしたね???
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実はあらゆる変化は人にストレスを発生させる原因となります。
昇進、就職といったうれしい変化や、
子どもの入学や卒業といった一見おめでたい変化でさえも、ストレスの原因になり得ます。
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なぜかというと人は何らかの変化に遭遇したとき、
程度の差はあるものの緊張したり警戒したりします。
また、その変化に心身を対応させるために気力や体力を普段より使うからです。
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例えば異動によって新しい部署に配属されれば、
新しい上司、同僚に対して気を使いますし、
新しいフロアやデスクといった環境、
新規の仕事の手順など、さまざまな「新しいこと」があり、慣れるまで緊張しますよね。
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さらに通勤場所が変化した場合は、
生活リズムや通勤経路も変化します。
朝ギリギリまで寝ていて家を飛び出し、
寝ぼけ眼でボーっとしたままでも乗り換えや運転をこなして会社に到着していた日々とは異なり、
新しい起床時刻や通勤経路に慣れるまでは
落ち着かずピリピリします。
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こうした緊張で「身も心もピーンと張りつめている感じ」のときには、自律神経のうち交感神経が普段より
活性化します。
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交感神経が活性化すると、体内ではアドレナリンや
ノルアドレナリンが分泌され血圧、脈拍、体温、筋肉の緊張度、脳の覚醒度が普段よりもアップしていきます。
つまり、変化が起こるとその変化になじむために、
普段より「身体エネルギーを過剰に使っている状態」になるのです。
そのため変化が重なったり、大きな変化に遭遇したりすると心や体のエネルギーを知らず知らずのうちに
消耗してしまうというわけです。
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この「変化ストレス」を数値化した非常に有名な指標に、「ストレスマグニチュード(社会的再適応評価尺度)」というものがあります。
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貴方のストレスマグニチュードは今いくつでしょうか??
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