?浦和Green-NOAの
マキコ-リラックスです?
筋膜は、体全身を覆っている膜の事で
全身の筋や骨、心臓などの臓器、
身体の浅い部分から深い部分まで
すべてを包み込んでいることから
「第2の骨格」とも呼ばれる重要な部分です
筋膜はコラーゲンで出来ていて
その大部分は水分です
筋膜を、大きく分けると「浅筋膜」と
「深筋膜」の2つになります
浅筋膜
身体の浅い部分です
皮膚・皮下組織の間にあり、全身を覆っている膜です
深筋膜
身体の深い部分、筋肉を覆っている膜です
浅いほうから順に「筋外膜」「筋周膜」
「筋内膜」に、なります
筋膜の役割
・身体の支持
・老廃物の排泄
・痛みを感知
・筋の動きをスムーズにする
身体の支持
筋膜は、全身の筋や骨、心臓などの臓器、
全身を覆っています
その筋膜の張力により身体は支持されています
例えるとテントのように多方から支持されている状態で、支持のひとつでも支障をきたせば
バランスはくずれます
そのバランスのくずれた状態が
不良姿勢の原因の一つとなります
老廃物の排泄
筋膜のなかには、血管やリンパ管が通っているため老廃物は吸収され排出されます
そのため筋膜が固くなると筋膜を通る血管や
リンパ、神経も影響を受ける事になり痛みや
シビレが生じる場合もあります
痛みを感知
筋膜は筋肉より痛みを感じる感覚受容器が多く
筋肉の6~10倍といわれています
ストレッチ筋肉痛などの感覚は筋膜だといわれています
筋の動きをスムーズにする
筋膜は、コラーゲンで出来ていて
その大部分は水分です
その性質のおかげで、筋と筋の摩擦を
軽減しスムーズに滑らせることを
可能にします
筋膜の配列や、筋肉のバランス、
筋肉の硬さが日常化した場合
筋膜を作るコラーゲンが固くなり
滑りが悪くなります
筋膜の滑りが悪くなると、その上にある皮膚や下にある筋肉も動きづらくなるため
正しい姿勢や動作が取りづらくなり
その状態が慢性化してしまうことで
腰痛や肩こりが出ます
そのため筋膜の柔軟性を保つ事が
筋肉を正しく動かすためには大切です
姿勢調整は、伸ばしたり、捻ったり、
圧をかけたり、様々なバリエーションで
筋膜にアプローチしていきます
❇️おすすめコース❇️
姿勢調整コース
網状に固くなった筋膜を緩め伸ばしバランスを整えます
筋肉の縮み、歪み、捻れを持続的なストレッチで矯正していきます