肩甲骨シリーズ

肩甲骨周りの動きが悪くなる原因とその影響

肩甲骨は本来背中の上部、胸の真後ろに位置し、自由に動くのが理想的です。

しかしデスクワークやパソコン作業、スマホの操作などを長時間行っていると猫背になりやすく、肩甲骨が横に広がってしまいがちですね。

また重い荷物をいつも同じ側で持ったり、
どちらか片方の足に重心をかけて立つクセがある人は、身体が左右非対称に歪んでいて、
肩甲骨も左右で高さがズレてしまっている場合があります。

肩甲骨周りに影響を及ぼすのは、身体的なクセだけではありません。

心的ストレスが溜まってくると、肩が内側に入り背中が丸まってしまうため、肩甲骨がハの字に広がって胸の中心が閉じている状態になりやすいのです。

この姿勢が続くと呼吸も浅くなって内臓が圧迫されるため、胃腸の不調や便秘を起こしやすくなります。

このようにゆがみが生じた状態で肩甲骨周辺の筋肉が硬直すると、肩周りの動きが悪くなって肩こりや頭痛を招き、ひどくなると耳鳴りやめまい、さらに悪化すれば自律神経失調症を引き起こす可能性もあります。

これが、いわゆる“肩甲骨が背中に張り付いている”状態です。

麦とろビュッフェ

こんにちわ、Green -NOA です

割烹千代田さんの麦とろビュッフェです
お店の三軒隣です

いろいろ選べるので楽しいのです
この写真の後
麦とろごはんおかわり
かき揚げのせて素麺
コーヒーゼリー
マンゴー杏仁豆腐
アップルジュース

この胃袋、無限大

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肩甲骨シリーズ

肩こりや首こり、そこからくる頭痛は、
来店される利用者様のお悩みでとても多い症状です。原因は肩甲骨まわりのコリが挙げられますが、肩甲骨まわりは自分の手ではほぐしにくく
つらいと安静にしてしまいがちです。
そこで自宅でできるカンタンな「肩甲骨はがしストレッチ」を提案いたします。その前にそもそも肩甲骨とはどういったものか
考えていきます。

肩甲骨って、どんなパーツなのか?

肩甲骨とは背面部から肋骨を覆っている
一対の三角形状をした大型の骨のことです。
人間の胸部には、体幹と上肢(腕と手)とで構成される「肩甲帯」があります。

腕を下、前後左右に大きく動かせることからも分かるように、肩甲帯は身体の中でも可動域が広いパーツのひとつですが、この肩甲帯を構成している2組の骨が、「肩甲骨」と「鎖骨」です。

肩甲骨と鎖骨は外側の端でつながり、胸郭の上にゆったりとかぶさります。
肩甲帯がよく動くのは、これらの骨が胴体のほかの部分とのつながりが薄く、独立した構造になっているからです。
肩甲骨は鎖骨を介して体幹とつながっていますが、その肩甲骨を支えているのは大小さまざまな
34の筋肉で、肩甲骨そのものは背中から浮いたような状態です。

肩甲骨を支える筋肉は背骨や肋骨、上腕、首、ひいては骨盤などにも連動しています。

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